
防水工事にとって雨や水は大敵ですが、[バリボード工法]なら、表面さえ乾燥していれば、すぐに施工ができます。さらに、湿潤下地用の接着剤を使用すれば、降雨・降雪後の下地表面が濡れている場合でも、水分を拭き取る程度で施工ができます。
[ウェットメント]
湿潤下地用の特殊エポキシ系接着剤で、下地の水分を取り込むことにより、強固な接着力を発揮します。
これまで撤去や大掛かりな下地処理が必要だったブロック下地や凍害の下地にも、最低限の下地処理でバリボードを貼ることができます。
撤去作業を省略することで、廃材の減少・工期短縮・コスト削減に貢献できます。

バリボード工法で下地処理を行うことで適切な防水を施すことができます。また、次回の改修は既存の防水にかぶせて防水改修を行うことで、工期短縮やコスト削減が可能です。